(訳していただきました。ありがとうございました)
……そして訳して頂いてようやくピンと来ました。
「18日午前0時までに出頭するように」、「その後も逃走を図った者には厳罰」「匿った者も厳罰」「情報を持っている者は提供するように」という、中国当局の恐怖の密告捜査の期限に合わせて活動を呼び掛けるものだったのか。
期限は迫る――チベットの弁護を!
チベットでは民族蜂起が広がっています。現状に対して非難する勇気のあるチベット人は、かつてないほどに我々の支援を必要にしています。
つい本日(3月17日)、アムド地方のンガバにいるチベット人中学生約100人のデモが自然発生しました。報告によると、そのうち40人もが暴行を受け、逮捕されました。現在、同校の中学生700人は公安局ビルの外でクラスメートの釈放を要求するデモを行っています。
チベットの各市、アムドとカム(現在の中国の青海、四川、甘粛省に併合)を含む地方で行われているデモは、中国政府が主張した「不安は一握りの"厄介者"の行動である」ことに対して、チベット民族で広がった軍事占領に反対する気持ちを示しています。
ラブランで行われたデモの映像はこちらで見ることができます
http://www.guardian.co.uk/world/video/2008/mar/16/xiahe.gansu?gusrc=rss&feed=worldnews
中国政府にのいわゆる「降伏」の締め切りが近づき、チベットでの蜂起の応援する連帯の徹夜デモと抗議デモが今日、世界中のチベット人と援団体によって行いました。
在ラサの中国当局は、真夜中の月曜日(GMT午後4時)よりの厳しい取締りをすると脅しました。さらに、中国の国営メディアによると「犯罪分子をかくまってまたは隠す人々は調査の完了時に法律に従って厳しく罰される」としています。
中国の警察はすでに家宅捜索を行なって、独断的な逮捕をしています。
信頼できる拘禁者数のデータはありませんが、報告によると広範囲での奇襲と逮捕がラサで行われています。Tibetan Center for Human Rights and Democracy(http://tchrd.org/)が受けた目撃者からの報告によると「暴力を受け、無理やり連れて行かる息子たちと親しい家族を見ながらどうすることもできず母親と年配の方々は治安部隊に慈悲を嘆願していた」としています。
ダライ・ラマ法王は昨日(16日)、「見せかけの平和を取り戻すために力を行使している」「恐怖政治下での平和だ」と強く批判しました。
中国政府の恐怖統治の下で暮らしているチベットの人たちを応援するために、自分の国の選出された政治代表者に連絡してください。「至急チベットに国際干渉すること」を求めてください。
「チベットの状況」について話したいとして電話連絡を取ってください。
当局のスタッフに回され、単なる会話が録音される可能性があります。
それでもよいです。
以下のことを政治家または政治家の代表に伝えてください。
- (あなたの国)は中国政府の残忍な取締りに対して強く非難するべきです。
- (あなたの国の政府)はダライ・ラマ法王が提案した 「より早く、国連の調査団がチベットに行く」ことを 強く支持するように訴えてください
- (あなたの国)はできる限り、中国の政府に治安部隊を撤退させて抑留される方々を解放して穏やかな抗議を 許すように促すべきです。さらに戸別の捜索をやめ、真夜中の締め切りがすげても抗議者を逮捕しないこと。 最後に外国人記者がチベットの各地方への再入国を許可すること。
間もなく「最終期限(降伏の締め切り)」が過ぎるので、以上の件は至急です。
今すぐ自分の国の政治的代表者に連絡を取ってください。
今日、各国に徹夜デモの連帯とデモの計画がなされています(特に「降伏の締め切り」の時間帯に)。以下のリンクで詳しい情報を知ることが出来ます。<http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=1315>
チベットの状況についてのニュース速報は以下のSFTホームページとブログにアップしています。是非訪ねてください。
SFTのホームページ <http://studentsforafreetibet.org>
SFTのブログ <http://blog.studentsforafreetibet.org>
Bod Rangzen - Free Tibet - チベットに自由を!
ニューヨークのSFT HQのLobsang, Kate, Dechen, Mel, Han, Kunsang,Gaphel, Nick, Kala, Lhakyi, Tenzinより
0 件のコメント:
コメントを投稿